こんにちは、ちゃぴです。
以前、娘に『J BOARD(ジェイ ボード)』を買ってあげました。
コレです。
『コレ、欲しい、やってみたい』
って言ってくれた時は、
まだちょっと難しいかなーって思いました。
でもこの好奇心を大切にしてあげたい。
まだ無理でしょ、とか言いたくない。
なので買ってあげました。
でも。
やっぱりまだ早かったのか、
なかなか乗れるようになりません。
平日は仕事があるので、一緒に練習はできない。
週末にちょっとだけ一緒にやっていましたが
なかなか上達しない。。。
練習を始めてもしばらくすると
もういい、と言ってやめてしまいます。
様子と見ていると、明らかに怖がっている。
転んだら絶対に痛い思いをする。
だからなかなか思いきって乗れない。
少しバランスを崩しそうになると、
自分を守るために降りてしまう。
降りてしまうから練習にならず、上達しない。
上達しないから飽きてきた。
そんな感じでした。
そんな状態を見て、僕は悩んだ
これはどうすべきか。
転んでも大して痛くないし。
ちょっとくらい血が出ても平気だよ。
やってみろよ。
って、ちょっと強めに言った方がいいのか?
でもさ、基本的に自分から克服しないと意味ないよね。
本人が乗り気ではないのに
強引に取り組ませるのも良くない。
どうすべきか。。。
そんな悩みを抱えているうちに、娘の友達からナイスアドバイス
どうしようか悩んでいたら、ある日、突然、
『Jボーに乗れるようになったよ!』って教えてくれました。
僕はもうビックリです。
えっ!
乗れるようになったの?
やったじゃん!
スゴイじゃん!
でもさ、
めっちゃ怖がってたやん。
なんで急に乗れるようになったの?って聞くと
友達がアドバイスをしてくたとの事。
娘には同じ年の友達がいて、
その子はすでに乗りこなしています。
そんな友達ちゃんが一緒に練習に付き合ってくれていました。
ここで、『自分ならできる』が登場します。
『娘ちゃん、自分ならできるって思いながら練習するんだよ、
そうするとできるようになるよ。
私もそうやって練習したもん。』
と。
技術的、理論的なアドバイスは一切なし。
膝を軽くまげて重心を低くした方が安定しやすい、
とか、
そういったの、全くなかったようです。
『自分ならできる』
そう信じて練習するだけ。
結果的にあっさりできるようになった。
気持ちいくらいにサクッとできちゃった。
すごいなってホントに思いました。
スプラ3でも同じような経験をする
9/9(金)に任天堂スイッチのスプラトゥーン3が発売になっていますね。
こちらのゲーム、ウチも買いました。
僕も好きだし、娘も大好き。
イカしたゲームですよ、ホントに。
このソフト、いくつかゲームがあります。
一番メジャーなのは『ナワバリバトル』ですね。
4人 vs 4人の2チーム編成で
一つのステージをインクで塗り広げる。
最終的に塗った面積が広い方が勝ち。
超シンプルですが、めっちゃ面白い。
これとは別に、『ヒーローモード』もあります。
こちらは、元祖ファミコンのスーパーマリオに似ています。
ラスボスがいるステージを目指して、
ひたすらステージをクリアして進めていく。
スーパーマリオとかって、
だいたい左から右に画面がロールして進みますよね。
歩き進めていって、最後はゴールして終わり。
スプラ3はさすがに3Dなので、左から右とはなりませんが、
基本的に歩き進める、といった考え方は同じ。
ヒーローモードは主にそんな感じのゲーム。
でも、今回のスプラ3のヒーローモードは、
ちょっと志向がちょっと変わったかな?って感じました。
従来通りの歩き進めるステージもある。
それとは別にチュートリアル、
練習っぽいステージもある。
ブキと呼ばれるインクを塗るアイテムがありますが、
色々と特性があります。
また、ブキとは別にスペシャルといったアイテムもある。
各々のブキ、スペシャルの特徴を理解し、
使いこなしがうまくなうようなステージがある。
この中で、ひたすらジャンプするステージがあります。
敵が波状攻撃を仕掛けてきますが、
こちらはジャンプしてよける事ができる。
でも、制約としてこちらから攻撃が一切できない。
なので、波状攻撃され放題の状態。
これをタイミングよく、1分間かわし続けられたらクリア。
そんなステージがあります。
これが、けっこう難しい。
初日、何度やってもクリアできませんでした。
まぁまぁ、こんなこともあるよね。
また明日やろうねって、その日は終了。
翌日もやってみるが、うまくいかない。
そんな時に『自分ならできる』を思い出したんですね。
パパも一緒にやってるけど、できないね。
でもさ、今はできないけど永遠にできない訳じゃないよね。
頑張ってやってたら、できようになるはずだよ。
そう言ってこの日も終了。
で、翌日。
クリア出来た。
なんとなく自分の中で娘がクリアするだろうなって予感がありました。
娘にはこの経験で成長してほしかった。
成功体験として感じてほしかった。
なので、ちょっと大げさにほめてあげました。
超すっげーじゃん。
できるじゃんって。
まとめ
なかなかうまくいかない事ってありますよね。
でも、それは今うまくいかないだけであって
永遠にうまくいかない訳ではない。
繰り返しトライを続ければ、いつかできるようになる。
ポイントは『自分ならできる』と言い聞かせる事。
間違ってもできないとは言ってはダメ。
そうしないと、できない事を証明する事になってしまう。
ほーらね、自分にはできないんだってなってしまう。
成功する為には失敗が必ず必要だと思う。
成功と現状(失敗)には乖離がある。
この乖離がどの方向にどの程度であるのか把握する。
そのためには失敗をたくさん積み重ねる必要がある。
人間の脳ってすごいなって思うけど、
失敗を重ねていくと、ある時、閃きます。
皆さんもそんな経験ありませんか?
次はこんな感じでトライしてみようって。
そのトライで成功しなくても、成功に近づけている事はある。
理論や理屈で難しく理解できていなくても
とんでもない事ができるようになっていることってありますよね。
自転車を乗るプロセスってとても説明できませんよね。
でも、理屈ではなくともきちんと体得できている。
そんな事、たくさんあると思います。
自分にはできないんだ、なんてネガティブな思考で
自分の可能性に蓋をしてはいけない。
自分にはとても大きな可能性が秘めていると信じる。
その可能性を開花させるために、
『自分にはできるんだ』って言い聞かせて取り組む。
これはホントに大事だなって思います。
皆さんはどう思われますか?
それではまた、別記事であいましょう。
バイバーイ。