おすすめの計量器はあるかな?
そんな疑問にお答えします。
始めに
フードの量は目分量で!!
計量器なんか使わない!!
そんな方もいるかもしれません。
僕も今 飼っている猫のちゃぴをお迎えして
約4ヶ月間は目分量でやっていました。
基本的に朝と夜に給餌していましたが
幼い猫の食欲は凄まじくペロリと食べてしまい
おかわりをおねだりしてきます。
そんな要望に応えていると当然、太る。
動物病院に行ったときも、
ちょっと体重オーバーですね、
と指摘されてしまいました。
いつまでも健康でいて欲しいので
やはり給餌の量はちゃんと管理しないといけないなぁ
と反省しました。
それ以来は計量して給餌しています。
おすすめの計量器、選び方のポイント
それぞれのポイントについて説明しますね。
計量上限値は2kg前後であること
計りの容量ってマチマチですね。
上限が1kgまでといったモノから
体重計のように100kgまで計れるモノもあります。
主に猫のフード量を管理する事が目的であれば、
計測上限値が2kg前後のモノがおススメです。
僕の家では猫を1匹飼っています。
フードの種類により1日あたりの給餌量は異なりますが、
だいたい50~60gのモノが多い。
(当日に与えるおやつの量によってフードの量は変えています。)
計りの上に猫用の食器を載せて計量しますが、
この食器がまぁまぁ重たい。
猫壱の食器を使っていますが500g程度あります。
この食器に50~60gのエサを載せるので、
トータルで550g程度になります。
このように猫のエサ専用であれば上限は1kgでも問題ありません。
ただ、『どうせなら大きい方がよくない?』
と考えて上限値を大きくすると
測定誤差も大きくなってしまいますので注意が必要です。
ここでは、大は小を兼ねるといった考え方を飛躍させないようがイイです。
猫のエサのみでなく、料理の計量にも使うのであれば
2kg前後のモノが妥当だと考えられます。
小型であること
小さいって、大事。
以前、妻がアナログ式の計りを買ってきました。
レトロなデザインでいい感じですが
ちょっとだけデカい。。。
棚の中にしまい込んでしまうと、出し入れの時に手間がかかりますし、
せっかくのレトロなデザインを見る事ができません。
なのでいつもは出しっぱなしにしていますが
存在感がありすぎる。。。
キッチンの一等地に鎮座させるわけにもいかないので
端に置いていますが、小学生の娘が移動させるには少し大きくて重い。
なので基本的に猫の給餌専用として新しく購入しました。
使わない時は棚に片付けておきたい。
そうなると、小ささが大事になってきますね。
乾電池式であること
乾電池式がイイ。
先述した通り、使わない時は棚等に片付けておきたい。
そうなると電源コードが無い方が片付けやすいですね。
また、電池式であればコンセントの位置を気にすることなく使用できます。
これ、けっこう重要です。
1~2kgの計りであれば、ほとんどが電池式ですが
購入前には、念のため、チェックしておきましょう。
ゼロセット機能が搭載されていること
ゼロセットって、ホントに便利。
そもそも猫を飼い始めたきっかけの一つとして、
娘に動物の世話をすることを通じて命の大切さを
学んでもらいたいとの考えがありました。
こうして文章化してみるとちょっと重たいけど。
実際の雰囲気はもっと明るい感じですが、
考えている内容はそれです。
命は大事。
娘が猫を飼いたいと言ったときは、
ちゃんと世話をするんだよ、と約束をしています。
なので、給餌は娘がやっています。
空の食器を計りに載せてゼロセットする。
そこからフードを入れれば、フードのみの重量が表示される。
レトロでおしゃれなアナログ式のモノでも
簡単に算出可能ですが、こちらの方がラクチンで
計算ミスのリスクもありません。
世の中には便利なモノがある。
これを活用して時間を短縮する。
短縮した時間で自分の好きな事、
スプラでもYoutubeでも、やった方がいい。
これも併せて学んでもらいたい。
そんな思いがあって
ゼロセット機能搭載品をチョイスしました。
〔ご参考〕今、僕が使っている計り
タニタ製 KJ-215WH
計測上限値:2kg
最小表示 0.5~1000g ⇒ 0.5g
1000~2000g ⇒ 1g
電源:単4電池2本
表示も大きくて読み取りやすい。
ご飯やパスタの重量からカロリー表示をする機能もあります。
ダイエッターにはカロリー管理ができてうれしい機能かもしれませんね。
壁掛けフックもついていて、収納性はイイ。
パッと使えてサッと片付けられる。
かなり気に入っています。
最期まで読んでくれてありがとう!
ではまた別記事で会いましょう。
バイバーイ。