こんにちは、ちゃぴです。
設定温度を上げてもなんか不快感がある。
もっと快適に暖房する為にはどうしたらいいのかな?
そんな疑問にお答えします。
はじめに
室温を上げたくて設定温度を上げても多少暖かくはなるけど、なんか不快。
そんな経験はありませんか?
僕も以前は不快感を感じていました。
なぜ不快なのか、どうしたらこの不快感を解消できるか考え、対策し、
今では快適に過ごしています。
このノウハウを皆さん公開しますね。
不快感の正体は何?
それは以下の2つです。
- 室内で生じる温度ムラ
- 乾燥
温度ムラ
頭はポワーッとするけど足元が寒い。
高い所と低い所で温度差、ムラがあるという事ですね。
寒いのか暑いのかよくわからない。。
こんな状態が長く続くと不快感も強くなってきます。
乾燥
乾燥していると喉も乾いて肌荒れや髪のパサつきの原因にもなります。
実際の室温よりも体感温度が低くなりますし、これでは不快ですね。
それぞれの原因にどう対応するか
温度ムラの対策
室内の空気を攪拌(かくはん)、循環させましょう。
これで温度ムラは解消できます。
空気の攪拌、循環にはサーキュレータが適当となっていますが、
扇風機で十分じゃないの?との思いがあったので試してみました。
結論、扇風機で十分です。(笑)
いい仕事してくれます。
扇風機の置く位置は、エアコンから一番遠い場所が適しています。
風向きはエアコンに向けます。
エアコンの風と扇風機の風をぶつけるイメージでOKです。
扇風機は首振りにした方がよく攪拌できるかな?っと思って試した事がありますが、
首固定でも攪拌には問題なく、温度ムラは解消されます。
首振りだと体に風が当たって逆に寒いです。。
冬ですから。。(笑)
乾燥の対策
加湿器を使ってこの問題を解消します。
加湿器には主に以下の3タイプがありますね。
・気化式
・超音波式
・加熱式
僕は加熱式をおすすめします。
始めて買った加湿器は気化式でしたが、加湿力が足りませんでした。
この加湿器の原理は、一度フィルターに水を吸わせ、風をあてる事で気化させます。
しかし1ヶ月程でフィルターが水を吸わなくなり、結果として気化されずに湿度が上がりませんでした。
交換用のフィルターはなんと1ヶで¥8,000も必要!高っ!
4か月使用するとフィルター代で3万円を超える計算です。
『これはないわー』という事で処分しました。
2号機候補として超音波式がいいかな?と思いましたが、気化式を使用しているときに
ピンクカビが発生していました。
超音波式も加熱をしないので、同じようにカビが発生してしまう可能性が捨てきれません。
よって超音波式も見送りました。
残りは加熱式ですね。
加熱により安定した加湿力とカビ防止を期待し購入しました。
現在4年目に突入しましたが愛用しています。
好きです、この加湿器。
大好き。
加湿力がパワフルで低下しない、カビも派生しません。
加熱式で正解でした。
まとめ
不快感の正体は温度ムラと乾燥。
・温度ムラ問題はサーキュレータ(扇風機)で解消。
・乾燥問題は加熱式の加湿器で解消。
補足
湿度管理するには湿度計を持っていると便利ですよ。
湿度は肌感だけではわかりにくいので、数値で管理する事をおすすめします。
僕は目覚まし時計に付属している温湿度計を使っています。
高価で本格的なモノでなくても十分です。
また、冬といえば風邪とインフルエンザに注意が必要ですね。
この予防にも役立ちます。
ご参考までに、厚生労働省ではインフルエンザの予防として50~60%の湿度を推奨しています。
厚生労働省HPの一文:空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、十分な湿度(50-60%)を保つことも効果的です。
ふんふん。
なるほどね。
ここ4年、実感してます。
インフルも風邪にもかかっていません。
湿度って大事です。
ご注意)
神経質になりすぎない程度の数値管理がいいと思います。
ざっくり50~60%を狙う。
いいじゃん49%でも。
これくらいの感覚でいるとラクです。
55%超えてくると僕にはちょっと高すぎます。
50%前後が好みです。
皆さんもお好みで調整してみてください。
以上です。