こんにちは、ちゃぴです。
いままでに電動歯ブラシについて2つ記事を書いてきました。
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参考フィリップス製 電動歯ブラシ HX6863/66の耐久性が素晴らしい
こんにちは、ちゃぴです。 今日は電動歯ブラシの耐久性の話。 僕は電動歯ブラシ愛用者です。 かれこれ5年以上、電動歯ブラシを使っています。 今使っている電動歯ブラシは、 フィリップス製 HX6863/6 ...
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基本的に欠点等のネガティブな事は書いていません。
っていうのも、あそこがイヤ、これが気に入らない、、、みたいな事って
それほど書く必要はないか?って思っていました。
欠点をあげつらう記事を読んでいても気分良くないですよね。
ただ、これから新しく何かを買う時に、『こんなデメリットもありますよ』的な意見も
けっこう参考にしたいのかなーって思う時はありましたが、
ただね、、、なんか気が進まなかったのであまり書きませんでした。
僕も製造業の会社員なので、新製品開発のプロセスは知っています。
製品にもよりますが、開発コストもかなり高額になります。
そこに携わった方の苦労や努力等、金額に現れないモノもあります。
なのであれこれ『ここがイマイチ』ってコメントは出しにくいなって思っていました。
でも、そこに気を使っていてもしかたないかなーとも思います。
どこかの会社の誰かが作った製品にケチをつけるのではなく、
単に、いちユーザーとして感じた点は、率直に出してもいいんじゃね?って気持ちになってきました。
前置きが長くなりましたが、
フィリップス製 電動歯ブラシ HX6863/66の残念だと感じた点を書いていきます。
ちょっと重たい
いや、そんなに重たくない。
でもちょっと重いかも。
どっちなんだよ!って声が聞こえてきそうですが、
ちょっと重いかなって思います。
電動歯ブラシなので、基本的には手でのブラッシングは行いません。
なので重さって、それほど気にする必要がないように感じますよね。
でも磨く場所を変える時って、けっこう頻繁にあるし、
場所によっては結構大きな角度を付ける時があります。
特に前歯の裏を磨く時は結構大きく傾けるんですよね。
下の前歯の裏を磨いて、その後、上の前歯の裏を磨くとなると
よいしょ!って結構大きく動かします。
そうなってくると重量が気になるときがあります。
歯磨きが終わるとクタクタだ、、、
腕がパンパンで、、、
筋トレの代わりになる、、、
なんて事はありませんが、
もうちょっと軽くてよくない?
って率直に思いますね。
充電時間が長い
充電時間、長いです。
電池残量0%から100%の時間を正確に計った事はありませんが、
長いです。
ではどれくらい長いのか、以下のケースで説明しましょう。
1日に2回歯磨きをし、1回あたりの時間はざっくり5分くらい。
なので一日あたり10分程度、使用しています。
これを7日使用し、充電していくスタイルですが、
12時間くらい経っても充電完了しない時がありますね。
充電器のサイズは非常に小さくて邪魔になりにくいのですが、
洗面台に出しっぱなしにするのが好きではないので、
週一に充電するスタイルとしています。
週一の充電では、充電時間は12時間以上です。
12時間あれば、当たり前だけど2時間映画が6本見れます。
1時間ドラマが12話見れます。
だいたいドラマって1本が9~12話くらいなので、
ひとつのお話が完結できます。
長い、長すぎる。
ただね、12時間経っても充電完了しなくて何か問題があるかっていうと
何も問題ありません。
充電中に歯磨きしたくなったら、充電を中断して歯磨きすればOK。
歯磨きが終われば、再充電すればよし。
なんなら満充電にする必要もなし。
ま、ええわ、12時間くらい充電したしって感じで
かなり適当に、気楽に扱っています。
それにしても長いね、12時間以上とは。
補足)
あまり自信はありません。
推測ですが、バッテリーを充足充電すると寿命が短くなるとか、
そんな記事を見た事があります。
なのでひょっとしてひょっとすると、あえて充電時間を長く設定し
バッテリーの寿命を延ばしているのかな?
コイツ(HX6863/66)はバッテリー交換ができない仕様になっています。
なので、バッテリーの寿命が本体の寿命となります。
日々使う歯ブラシ故、バッテリーの寿命に配慮した設計になっているのかな?
技術的にはもっと短時間での充電は可能だと推測します。
それをしないのは、長期間、安心して使えるように考えられているのかもしれません。
充電の途中だろうが、使いたければ充電を中断して使えばいいし、
使用が終われば、また数時間は使わない。
その間にじっくり充電すればいいじゃん。
そんな設計者の声が聞こえてきそうな気がしませんか?
皆さんはどう思います?
このクソ長い充電時間。
グリップ(持ち手)が少し滑りやすい
これはちょっと困る。
いや、ちょっとどころじゃねぇな。
本音で言おう、困る。
ちょびっと滑りやすいんだよね、グリップ部が。
表面の塗装は、明かに滑り止めを意識している感じがあります。
直接触るとわかりますが、滑りにくくなってる。
でもね、濡れると滑り止め効果は低減します。
で、最初の話。
ちょっと重たい件と絡んでくる。
ちょっと重たい電動歯ブラシをグリップが濡れた状態で
大きく動かすと、滑って電動ブラシを落下してしまう事があります。
これまでに数回落とした経験あり、です。
洗面台って、陶器で作られていますよね。
なのでそこそこ重量のある電動歯ブラシを落とすと
洗面台が割れるんじゃないか?ってヒヤヒヤします。
これまで複数回落下させてしまいましたが、
今のところ、洗面台が割れた経験はありません。
でも落とす時はホント、ドキッとします。
『アウアッ!!』とか、かなり恥ずかしい声が出ます。
で、洗面台が割れなくても振動しているブラシが
口から出るとエライことになります。
これまで口の中でブルブル動いてたモノが
口の外でブルブルするとどうなるか。
歯磨き粉が見事に飛び散ります。
これね、ホントイヤ。
ヒヤッとして、なおかつ急いで電動歯ブラシ止めなくちゃいけない。
そしてビシビシ歯磨き粉が飛んでくるし!!
アーーーーッ!!
ムカつく!!!
ってなります。
猫の風呂上りの猫ドリルなら、
『クッ!!かわいいじゃねぇか!!』ってなるけど、
電動歯ブラシの歯磨き粉ドリル、マジでかわいくない。
重くて滑りやすい。
コレ組み合わせはイカンです。
もうちょっと軽くできないかなー。
もうちょっと滑りにくい形状か表面処理できないかなー。
って何度か思った事がありますね。
まとめ
色々欠点はあるけど、深刻な欠点ではない。
好きです、HX6863/66。
今日もコイツで歯磨きして寝よ。
最期まで読んでくれてありがとうございます。
また別記事で会いましょう。
バイバーイ。