こんにちは、ちゃぴです。
何とかして心のザワザワを落ち着かせたいけど、
どうしたらいいかな?
そんな疑問にお答えします。
感情の種類
気持ちが落ち着かない事ってありますよね。
そんな時は不快な感情を抱いていますが、具体的にはどんな感情でしょうか?
以下に列記してみますね。
- 不安
- 苛立ち
- 焦り
- 後悔
- 不満
- 嫌悪
- 恥
- 罪悪感
- 劣等感
- 恨み
- 絶望
うーん、たくさんありますね。
これ以上は暗くなるだけなので、
リストアップはこれくらいにしておきましょう。
では、どんな場面で上記のような感情を抱くのか、具体例を考えてみましょう。
- 受験がもうすぐだけど、合格できるか不安。
- 仕事や勉強が思ったように進まず、イライラする。
- 感情にまかせて、きつい事を言ってしまった後悔。
- 周囲の自分に対する評価、評判の不満。
- あの野郎ー、マジむかつく。。。
みたいな。
暗くなるのでこちらの例もここらで止めましょう。
こんな感情に捕まってしまうと、気持ちも落ち着きません。
次は、解消方法を紹介します。
瞑想で気持ちを落ち着かせよう
瞑想。
怪しいですか?
宗教っぽい?
非科学的で根拠がない?
そもそも興味ない。
皆さんは瞑想について、どのような感覚をお持ちでしょうか?
僕は、『そもそも興味ない』でした。
瞑想とは、簡単に表現すると『無心になること』です。
過去の自分は、これでは抜本的な問題解決にならないと考えていました。
だってそうですよね。
例えば、受験で合格できるか心配、となっているとき。
心を無にしてる場合じゃないでしょ、勉強しろよ、って。
勉強こそが不安解消になるのではないのか。
そんな風に考えていました。
でも、そんな突っ走った状態をいつまでも続けていると
心が壊れ始める。
自分に対しても、周囲に対してもあたりが強くなります。
どうにもこうにもならなくなって、
困った時にちょっと試してみることにしました。
これがけっこう良かった。
気持ちがスゥーッと軽くなる。
消耗した心が回復してくる。
リフレッシュした状態になり、
パフォーマンスが高くなった状態で物事に取り組めます。
瞑想のやり方、コツ
- 目を閉じる
- 体の力を抜く
- 無心になる
無心になるには、外部からの情報をシャットダウンする事が効果的です。
特に視覚からの情報には意識が向いてしまい、無心になりにくい。
まずは、目を閉じましょう。
同様に、音も遮りたいですが神経質になる必要はありません。
なるべく静かな場所に行くだけでOKです。
温度も快適にしておきましょう。
暑い、寒いといった無用な感覚をなくしましょう。
体勢もリラックスできる状態がイイですね。
僕の一番のお気に入りは布団。
寝っ転がってるだけですから。
超リラックス状態ですね。
あとは浴槽もイイですね。
程よくあったかく、浮力によって体の負担が軽減できます。
イスやソファーでくつろぐのもOK。
一番大事なのは、あなたが心地良いと感じられること。
感覚器官からの情報を減らしリラックス状態になれば、あとは無心になるだけです。
コツは、呼吸に意識を向ける事。
鼻から息を吸う。
吸った空気が肺に入り、肺が膨らんでくる事を感じる。
その後、吸った空気をゆっくりと吐き出す。
徐々に肺が萎んでいくのを感じる。
ずっと、これを繰り返す。
そうすると、自然と無心になれますよ。
でも、フッとイヤな感情が湧いてくることがありあす。
大丈夫!
これは頻繁にあることです。
僕もやり始めた頃は、しょっちゅう出てました。
ここでの大事ポイントは、
- 焦らない
- 自分を責めない
落ち着いて対処します。
まず、イヤな感情が出てきた事を自覚します。
例えば、『あー、受験、大丈夫かな、、って、不安な感情が出てきたな』って
第三者的な視点で把握します。
いま、自分の中で受験の不安が出てきたんだと、気づいてあげます。
で、この感情を捨てる、ふき取ります。
『感情を捨てる、ふき取る』と認識すると無心になりやすいですよ。
車って、走行すると汚れが付きますよね。
これを拭き取るように、無用な感情もふき取る。
植木鉢に雑草って生えますよね。
これを引っこ抜いて捨てるように、無用な感情を引っこ抜いて捨てる。
車は走行していれば必ず汚れが付きます。
植木鉢も、放置すれば必ず雑草が生えてきます。
同じように無心になろうとしても、必ず感情が湧いてきます。
生きていれば当然の事です。
焦らずに対処しましょう。
車の汚れを拭き取るように、雑草を引っこ抜くように、
無用な感情をなくしていきます。
粘り強くやっていれば、必ず無心になれます。
無心になった時、気持ちが楽になりますよ。