こんにちは、ちゃぴです。
先日、『SPY×FAMILY』をアニメで初めて見ました。
これ、めっちゃ面白かったです。
ネタバレしないように注意しながら簡単に紹介します。
まだ見ていない方、見ようかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。
ぜひ、この記事を読んでみて下さい。
登場人物
メインの登場人物は3人
- 父(スパイ) ロイド ・フォージャー
- 母(殺し屋) ヨル ・フォージャー
- 娘(超能力者) アーニャ・フォージャー
お互いの正体を隠している仮初の家族です。
いったいどうしたら、こんな家族構成になるのか?笑
詳細は作品を見てみて下さい。
作風
僕は以下のように感じました。
- アットホームな家族愛を描いている
- ギャグ漫画
タイトル名と漫画の単行本のブックカバーを見たときに感じた印象は
けっこうクールな漫画かな?って思っていました。
これがイイ意味で違っていましたね。
心の温かみを強く感じます。
アニメの予告映像で、父のロイド・フォージャーは
『子供が泣かない世界。それを作りたくてオレはスパイになったんだ。』と言っています。
イイね。
こうゆうの好き。
スパイというと、賢い諜報員が血も涙もなく、冷徹に任務を遂行していく。
そんなイメージがありますが、本作はそんな事はありません。
あったかい気持ちになる雰囲気です。
あとは、お笑いの要素がしっかり入っています。
お腹を抱えて笑えますよ。
SPY×FAMILYの魅力
まだテレビアニメ版を6話見ただけですが、この作品に魅了されました。
魅力はたくさんありますが、なんといってもアーニャがカワイイ。
喜怒哀楽がストレートに出ていてカワイイ。
驚いたり、悲しんだり、喜んだり、怒ったり。
アーニャの表情はとても豊かです。
ウソをつく事もありますが、その時のしれっとした表情、もうめちゃくちゃカワイイ。
家族で安心して見れる作品
SPY×FAMILYは、小さな子供を含む家族でも見やすい作品です。
まだ、テレビアニメ版を6話分しか見ていませんが、
理由を簡単に列記すると以下が挙げられます。
- グロテスクな表現は無い
- 暴力シーンが少ない
- 下ネタ等が無い
スパイ、殺し屋なので少々の暴力シーンはあります。
でも、決して行き過ぎた表現はないので、子供と一緒に安心して見ていられます。
また、お笑いのシーンもありますが、こちらに下ネタもありません。笑
また、人を見下したり小ばかにして笑いを誘うような演出もありません。
小さなお子さんをお持ちの方だと、悪影響のある作品は見せたくないですね。
スパイ、殺し屋、となると少し構えますが、大丈夫です。
僕にも小学生の娘がいますが、
6話までに見せたくないシーンはありませんでした。
なぜアーニャに魅了されるのか?
アーニャ、カワイイです。
なんでこんなにカワイイのかな?って考えてみました。
考えた結果、以下であると思っています。
なぜアーニャは魅力的か?
自分の感情に素直だから。
魅力の感じ方は人それぞれであり、正解は無いと思っています。
上記はあくまで僕の感想です。
幼少期は感情が非常に豊かですよね。
でも、成長するにつれて自分の感情を表に出さなくなる。
基本、僕は仕事を無感情で取り組みます。
家族を養う為に会社で仕事をする。
楽しい、やりがい、、、とか、無しです。
淡々とマシーンのように仕事をこなしていきます。
そういった中でアーニャのキャラクターはとても新鮮でした。
アーニャは自分の感情に素直です。
そして、ワクワクする事を大切にしています。
本来、生きていく上での大事な心構え、というのは大げさですが、
自分の感情を大切にしていくことを忘れていないか、
と、無意識に感じ取ったのだと思います。
自分が今、どう思っているのか。
どうしたいのか。
ワクワクした事はどうしたら実現できるのか。
失敗なんて恐れない。
とにかく行動してみる。
これって、ホントに大事だよね。
アーニャを見ていると、自然と上記にように思える。
今の自分が、自分の感情を大切にできていない事に気づく。
もちろん、できていることもある。
出来ていることはこれからも大事にしよう。
でも出来ていない事は、できる事から始めていこう。