雑記

SUBARUの車ってイイね

こんにちは、ちゃぴです。

僕の車は新車で買って13年経過。
走行距離は18万kmを超えています。

今のところ不具合なし。
快調に走ってくれています。
クリスタルkeeperもやったばかりでピカピカです。

僕も家族も気に入っているので、当面買い替えの計画はありません。

でも、13年経過&18万km。
ここまでくると、大きな故障が突然発生することも考えなければいけません。
修理費が掛かりすぎる場合は、買い替えも視野に入れる必要がありますね。

そんな時のために慌てることがないよう、
買い替え候補の車をチラッと見ていました。

そしたら、、SUBARUの車が気になって仕方ない。。

なぜSUBARU車が気になるのか?

SUBARU車が気になった理由

SUBARUは徹底して車の安全性を追求している

ホントに素晴らしいと思います。

車作りの考え方の基が『安全』であり、全くブレていない。
考え方がカッコいいね。

スバリストではありませんが、調べていて気に入った点を記事にまとめてみました。
皆さんの車選びの参考になれば幸いです。

SUBARU車のこだわりポイント

たくさんあると思います。

僕も製造業に携わっているので、この手の項目を挙げるとキリがありません。
なのでまずは手始めに3つ紹介します。

  • 水平対向エンジン
  • シンメトリカルAWD
  • アイサイト

水平対向エンジン

別名、ボクサーエンジンとも呼ばれていますね。
通常のレシプロエンジン(ピストンが往復運動するタイプ)は直列配置が多い。

それに対し、SUBARU車はピストンをお互いに向い合せる配置をしています。

まるでボクサーがパンチを打ち合うかのような姿勢でピストンが配置されている。
ゆえに、ボクサーエンジンとの別名がある。

このタイプの利点としては、ピストンの動きが向かい合っているので振動を相殺してくれる。
非常にスムーズらしい。

乗った事はありませんが、、、でもイメージできるんですよね。
確かに相殺されるので振動は少なそうだねって。

また、水平にレイアウトする事で重心位置を低く設定できます。
これもイメージしやすい。

自動車にとって低重心化はロールを抑えたり、安定感につながる。
この点でも有利ですね。

弱点はオイル漏れのようです。
ネット記事を見ていると必ず出てきます。

でも、あまりにも故障が多いとか、
とても継続して乗ってられる品質ではない、、とか、
そんなことは無さそう。
適度な頻度でオイル交換していれば問題ないよって意見が多いですね。

 

シンメトリカルAWD

自動車の進行方向を軸に、
駆動系パーツが左右対称にレイアウトされています。

一般的な横置きエンジンのFF車両では、
重量の異なるエンジンと変速機を横に配置する為、
左右で重量差が発生しますね。

僕のエスティマも横置きエンジンのFFレイアウトです。

でも、普通に走っていて左右の重量差を感じる事はありません。
コーナリングでも右と左で曲がるときに差は感じません。

じゃぁ、やっぱりシンメトリックって
どうでもいいのかって言うとそうではないのかな、と思います。

理屈で考えれば、やはり4輪のタイヤに均等に荷重がかかった方が理想ですよね。

 

アイサイト

これは人の目を参考にしたシステムのようです。

まず、2つのカメラで映像データを取得。
右目(カメラ)と左目(カメラ)で微妙に画像が異なる。
この差異から、物体までの距離や形状、移動速度を把握している。

物体としては、人、モノ、車、白線、カーブを認識できるらしい。

で、アイサイトでの注意点で意外だったのが、
フロントガラスのコーティングは施工しないで、となっています。
↓SUBARUのHPの一部です。

水滴がダメみたいですね。

うーん。

よく考えると、アイサイトのレンズ付近で水滴ができてしまうと
像が歪んでしまいますね。

撥水剤がダメって理由は納得できます。

ウォーレン・バフェットもSUBARU車(LEGACY・OUTBACK)に乗っていた

アメリカの著名な投資家、ウォーレン・バフェット氏もSUBARU車に乗っていた事があるようです。

ただ、生粋のスバリストではないようで他社の車にも乗っている模様。

でも、オハマの賢人とも呼ばれる方に選ばれた車でもあることは事実。

まとめ

通常のエンジンよりもコストのかかる水平対向エンジンにこだわり、
低重心化と低振動性を実現。

これにより運転の疲れを軽減。
疲れ低減で交通事故抑止を狙っているとの事。

左右対称の駆動システムにより、
理想的な重量バランスを実現。
また、AWDにより安全性を向上させている。

アイサイトで衝突等を予測し、事故予防に取り組んでいる。

コストがかかっても安全には抜かりない。
かといって車両が高すぎる事は無いですよね。
フォレスターとトヨタのRAV4や日産のエクストレイル等、
ライバル車両と比較しても、
フォレスターが妙に割高とはいえないと思います。

2030年交通死亡事故ゼロを宣言していますね。

なんとしても安全な車を作るのだ!
そんな意気込みをひしひしと感じます。

ここは全く発言がないですが、
安全性を追求するが、販売価格も程よく抑えるんだ!と感じています。

カッコいいなって思います。

今日はここまでです。

ではまた別記事でお会いしましょう。

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ちゃぴ

岐阜に住んでる43歳、男です! 機械、電気電子系エンジニアで生計立ててます! 子育て、仕事に奮闘しながら趣味でブログ書いてる。 ちゃぴは飼い猫の名前ですが、このブログのネームに借りてます。 ぜひ読んでみて下さい!

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