こんにちは、ちゃぴです。
なんとかしたい。
そんな疑問にお答えします。
はじめに
車のヘッドライトって経年劣化で黄ばんできますね。
黄ばみによって引き起こされる問題は以下があります。
ヘッドライト黄ばみでの問題
- 見た目が悪くなる
- ヘッドライト点灯時の光量が減少する
見た目が悪くなる
ヘッドライトが黄ばんでいると、なんだか古臭く感じますね。
まだそれほどデザインも古くない、ボディの塗装もそれほど痛んでいない。
燃費や使い勝ってもまだ、新型車に見劣りすることはないので買い替えまでは考えられない。
でもこの黄ばみが車を古く感じさせる。
イヤだなぁーって気持ちになっちゃいますね。
また、印象としてもだらしない感じを与えてしまいます。
寝ぐせが付いたままの頭、ヨレヨレの服を身に着けたくないですよね。
カレーうどんの汁が付いた白シャツなんてなおさらイヤ。笑
これと同じように、ヘッドライトが黄ばんだ車に乗るのもイヤ。
何とかしたい。。
ヘッドライト点灯時の光量が減少する
ヘッドライトが黄ばんでくると、点灯しても十分な光量が得られません。
暗いです。
暗いと、ドライバーとしては十分な視界を得ることができません。
ヘッドライトは安全面においても重大な役割を担っています。
あまりにも黄ばみがひどいと、光量不足で車検時に不合格となります。
黄ばんでしまったヘッドライトの対処方法
対処はざっくり以下。
黄ばんでしまったヘッドライトの対処法
- 黄ばみの除去(市販のクリーナを使い、自分でやる)
- 黄ばみの除去(業者に依頼する)
- ヘッドライト交換
黄ばみの除去(市販のクリーナを使い、自分でやる)
初期の黄ばみであれば、市販のクリーナを使って除去する方法がおすすめです。
おすすめのクリーナは以下。
シュアラスター ヘッドライトクリーナー ゼロリバイブ
アマゾンで¥900で売っています。
クリーナと専用のふき取りクロスが一枚付いています。
これ、よく落ちます。
コンパウド入りのクリーナなので、ボディに液が付くと傷の原因になります。
必要に応じてマスキングで保護しておきましょう。
マスキング後はクリーナ液をクロスにて適量とり、磨いていきます。
磨くと言っても、ゴシゴシと力強く擦る必要はありません。
クロスは白いので、少し擦ってクロスを見てみてください。
少しの力でも十分黄ばみが取れていることがわかると思います。
始めて自分で使用したときは感動しました。
こんな軽い力でこんなにもクロスが黄色くなる。
クロスが黄色くなった分だけ、ヘッドライトがキレイになったという事。
これでしばらくは十分キレイです。
黄ばみの除去(業者に依頼する)
この方法はあまりお勧めしません。
僕は2度、業者で施工した事があります。
1度目は¥4,000で施工して、全く黄ばみが取れず。
2度目は別の業者で施工し¥3,000でしたが黄ばみは取れました。
でも仕上がり感は上記のセロリバイブと大差はありません。
ここで問題になるのが、業者によっては全く黄ばみを落とせない。
黄ばみを落とせる業者もあるが、見分ける方法が無い。
セロリバイブより、価格が高い。
なので、業者で黄ばみ落としを施工するのであれば、
自分でセロリバイブで磨いた方がいいです。
僕はそう判断しました。
状態がさらに劣化し、ゼロリバイブで満足できなくなってきたら?
ヘッドライトの劣化が進行すると、
ゼロリバイブで磨いても透明感が出なくなってきます。
黄ばみは確かに取れていく。
でも、白っぽさが残り、透明感がない。
うーん、不満。。
僕もこの状態に陥りました。
こんな時、どう対処するか。。
もう、奥の手しかありません。
ヘッドライトを新品へ交換します。
ヘッドライトに対する不満感が強い。
ついでにフロントバンパーの塗装もくたびれている。
でも、買い替えはまだ早いので、もうしばらくこの車に乗りたい。
ディーラーで修理費用を確認すると、
ヘッドライト交換とフロントバンパー再塗装で、21万円とちょっと。
値引きしてくれて20万円にしてくれるとのこと。
だいぶ悩みましたが、ヘッドライト交換とついでにフロントバンパーの再塗装も行う事にしました。
価格は高いです。
日程も2週間かかりました。
でも、仕上がりは完璧。
ヘッドライトとフロントバンパーの塗装だけきれいだと『オカシイ』か?
と思いましたが、そんな感じもなく。
普通に違和感なくキレイに仕上がっています。
最期に
夜間走行時は光量が低下していないので
遠くまでしっかりと見通すことができ、安全です。
また、ヘッドライトをキレイにしておくと、車のくたびれ感がありません。
服装や髪型を整えたような清潔感が得られます。
ヘッドライト交換はちょっと高いです。
そこまで行わなくても、ゼロリバイブで磨いただけで
かなりいい感じになりますよ。
僕の車は13年経過、18万kmを超えています。
ヘッドライトの劣化はゼロリバイブで回復不能なれべるまで進行しました。
思い切って新品交換していますが、
年式、走行距離がそれほどでもなければ
まずはゼロリバイブでトライをおすすめします。
気持ちのいいヘッドライトで快適なカーライフ
になることをお祈ります!
ではまた、別記事でお会いしましょう。