こんにちは、ちゃぴです。
娘を見ていて成長したなぁと思いました。
まず、僕と娘は以前、カルビーのかっぱえびせん、
紀州の完熟梅にハマりました。
とにかくおいしかった。
さっぱりした味わいで風味がとても豊か。
梅味系のスナック菓子って、
ちょっとしょっぱ過ぎない？って感じる事が多々ありますが、
そんなことは無かったですね。
ホントに気に入ってた。
でもコレ、期間限定販売。
もう売ってない。
『あれさぁ、おいしかったね。。。』
娘との会話はこんな感じ。
もう完全に過去の思い出です。
僕の中では、再販してくれないかなぁとは思っていましたが
自然と忘れていきました。
で、先日。
仕事から帰ると
『パパー、これめっちゃおいしいよ！』
って声をかけてくれました。
何かな？って見てみると、
ノーマルのかっぱえびせんが封切りされている。
数日前に僕が買ってきたヤツだ。
できれば紀州の完熟梅がいいけどな、、
まぁ、無いならしょうがない。
ノーマルでも全然おいしいし、娘も喜ぶかな？
そう思って買ったモノだった。
でも娘の手元を見てみると
いつもとちょっと様子が違う。
かっぱえびせんに何か付けてる。。。
赤っぽいけど、何かな？
思案する僕に、娘は満面の笑みで、
『梅チューブ付けて食べるとアレみたいでおいしいよ！』
どうやら梅肉チューブを取り出し、
ノーマルかっぱえびせんに付けるアレンジを加えたようだ。
アレンジで目指したのは、アレ。
紀州の完熟梅だ。
（ほぉー、自分で考えて工夫したんだな、エライな。）
そう思って僕も食べてみる。
ちょっと梅肉の塩味が強すぎる気がするが、おいしい。
全然アリです。
何よりも自ら工夫を凝らした点に成長を感じ、嬉しかった。
過去においしいお菓子があった。
でも、これはもう手に入らない。
であれば、似たモノを自分で作ってみる。
その心意気が嬉しかった。
成長したな。
多分、アレをヒントにしたなって思いました。
そう、皆さんも気づきましたか？
マックのポテトとケチャップ。
これを引用したなって。
しかも方程式化し、入れ替えしている。
マックのポテトにケチャップを付けると、おいしい。
これを式にすると。
ポテト ＋ ケチャップ ＝ おいしい
まず、ポテトはかっぱえびせん置き換え。
ケチャップは梅チューブに置き換え。
その答えは、ともに『おいしい』
かっぱえびせん ＋ 梅チューブ ＝ おいしい
こんな感じ。
与えられたモノ。
もしくは売っているモノ。
それだけで満足しようとしない。
自ら開拓していく精神が育ってる。
パパは嬉しいぞ。
いつか教えてやろうと思っていること
世のなかには賢い方もいる。
この方程式、引き算もできる。
先日、テレビを見ていたら中華料理屋の紹介番組が放送されていました。
『この餃子はニンニクのパンチが効いてますねぇー、おいしぃー』
『この味噌ラーメン、濃厚ですね、麺の歯ごたえも絶妙ですね、おいしぃー』
よくある食レポです。
フツーにおいしそう。
そう思ってみていたら、
レポーターが店主に
『通い詰めてるお客さんの裏メニューってあったりしますか？』
とか聞いている。
店主も『実はですね、、、』とか答えようとしている。
で、ＣＭ。
シャンプーとかのＣＭやってたんで、
僕も負けませんよ。笑
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で、ツウのお客の裏メニュー。
まず、天津飯をあん無しでご注文されて、エビチリを追加でご注文されます。
で、あん無し天津飯にエビチリをかけてお召しになられています。
ほぉー
式にするとこんな感じか。
天津飯 － あん ＋ エビチリ ＝ うまい
うん。
確かにうまそう。
いろんな楽しみ方があるんだね。
娘も自ら開拓する事をやり始めた。
足し算だけじゃなく、引き算の合わせ技もあるぞって、
今度、教えてあげよう。
いまあるものをそのまま受け止めるんじゃなく、
自分なりにアレンジすると楽しみの幅が広がりますね。
皆さんのご参考になれば幸いです。
ではまた別記事で会いましょう。
バイバーイ。
