こんにちは、ちゃぴです。
今日はタイヤの話です。
最初にこの記事の要点
この記事ではREGNO GERVⅡとPlayz PX-RVⅡを比較しています。
エスティマ等のミニバンに履かせるタイヤで
REGNOとPlayz、どっちがいいか？って
悩んでいる方の参考になれば、との思いで記事にしています。
結論
最初に結論を書いておきます。
ササッと読みたい方は以下を読んでください。
予算に余裕があり、静粛性や乗り心地を重視するならREGNO GRVⅡがおススメ。
直進安定性やハンドルを切った時のふらつきを抑えたいのであればPlayz PX-RVⅡがおススメ。
どっちもイイタイヤです。
お好みに合わせてチョイスしていてくださいね。
こっから先はお時間のある方向けの長文です
僕はミニバンのエスティマに乗っています。
かれこれ１５年程前に新車で買って、ずーっと乗っています。
先日、走行距離も２０万キロを突破しました。
新車時に履いていたタイヤの銘柄は忘れましたが、
３年程でREGNOに履き替えました。
当時はREGNO GRVであり、いまのGRVⅡの前身モデルでした。
これが気に入り、その後もREGNO GRVⅡのみ履き替え続け、
トータルで１５万キロくらい走行してきました。
半年前に、交換時期が近づいたので
いつも通りREGNO GRVⅡの見積りを取りましたが、総額で約１４万５千円。
廃タイヤの処分、バランス工賃込みです。
この見積り金額を見た時、率直に『イヤだな』って思いました。
僕は自分の気持ちを大切にするように心がけています。
この見積りを見たときの感情に少し驚きました。
僕はREGNOが好き。
初めて買ったときは、その静粛性と乗り心地に感動すらした。
そんなタイヤの買い替えなので、どちらかといえば
ウキウキするはず。
でも、『イヤだな』って思ったんです。
見積りを取って、そのまま交換する予定でしたが、
そんな気になれず。
一旦家に帰って気持ちを整理する事にしました。
自分はどう思ってるのか、端的にまとめると。
REGNO GRVⅡはめっちゃ好き。
これからも履きたいって気持ちはある。
ただね、１４万５千円は高すぎる。
この金額であれば、別のタイヤにして交換費用を抑えたい。
住宅ローンもあるしね。。。
REGNOを掃きたい気持ちもありましたが、
もうちょっと安くして、その浮いた費用を別に回したいな、、、。
僕の本音はそこにあるなって気が付きました。
それで選んだのがPlayz PX-RVⅡです。
金額は１１万５千円。
３万円安くなる。
３万円あればいろいろ楽しめる。
だいぶ悩みました。。。
どうしてもダウングレードした感がある。
ホントはREGNOが欲しかったといった、挫折感もある。
素晴らしいタイヤであることは理解しているけど、
今の僕には、どうしても金額に折り合いがつかない。
これは、潔く受け止めよう。
もう、Playz PX-RVⅡです。
決めた。
もう、コレ買う。
買った以上、少々気に入らない点があっても目をつむろうって決断しました。
で、乗ってみた感想。
まず走り始めて数秒で、静粛性はREGNOが上！って思いました。
でも、Playz PX-RVⅡも『うるさい！』ってことは無い。
まぁーこれくらいの騒音はするよね、許容範囲内だよねって思えました。
交差点等でハンドルを切った時の応答性は、
Playz PX-RVⅡの方が上かなって感じます。
まず、タイヤのゴムの剛性感がイイ。
ムギュッとしたヨレ感が少なく、しっかりした硬さを感じます。
このフィーリンクは好きですね。
REGNOの感触は僕には少し柔らか過ぎた感がありますね。
もうちょっと硬い方がいい。
そう思っていたのでPlayz PX-RVⅡの硬さは気に入りました。
高速道路での直進安定性はREGNOにも不満はありませんでしたが、
Playz PX-RVⅡはホントに素晴らしいです。
ビシッと安定します。
これはマジで気持ちイイ。
そして疲れない。
片道200km、往復で400kmくらい走った時の疲労感の差には驚きました。
Playz PX-RVⅡのほうが格段に疲れないなって感じました。
車線変更時のふらつきも少ないです。
スゥーッと車線変更してくれます。
高速道路を多用する方にはPlayz PX-RVⅡをおススメしたいですね。
高速道路以外でも、交差点での右左折が気持ちイイです。
ゴムの踏ん張り感が心地よい。
運転していて楽しいですよ。
妻と娘は騒音の事は全く気が付いてない感じです。
僕には静粛性はREGNOが上と感じていますが、
同乗者には差がわからないくらいの程度のようです。
Playz PX-RVⅡを掃いて約半年、約6,000km走行しましたが、
イイタイヤです。
気に入ってます。
僕は予算に余裕があっても、次回はPlayz PX-RVⅡを選びますね。
皆さんはどうでしょうか？
気に入ったタイヤが見つかるといいですね。
それでは、また別記事で会いましょう。
バイバーイ。
