こんにちは、ちゃぴです。
今日は身だしなみの話です。
身だしなみを整えるとメリットがあります。
何がいいのか、なぜいいのか、簡単にまとめてみました。
ぜひ読んでみてください。
身だしなみを整えるメリット
- 相手に不快感を与えない
- 内面も整えられる
相手に不快感を与えない
身だしなみが整っていると、相手に不快感を与えませんね。
この考え方は相手の為、で始まていますが必ず自分に返ってきます。
普段、生活していると様々な人に会います。
例えば、食事をしたくて飲食店へ行く。
この時に対応してくれる人の、爪、髪、ヒゲが伸び放題。
しばらく風呂に入っていないのか、体臭もする。
こんな人から出された食事は食べたくない。笑
自分の身だしなみが整っていないと、相手に不快感を与えてしまう。
程度によっては相手を軽んじていると捉えられ、失礼になる場合もあります。
この考え方において、身だしなみを整える事は相手の為です。
この延長で、自分の身だしなみが整っていないと相手に不快感を与え、
避けられてしまう事にも繋がります。
お店としてやっていけなくなってしまうかもしれません。
これでは自分の為になりません。
自分の為にも身だしなみを整える事は必要だと考えられます。
僕はサラリーマンなので、上記のような極端な事にはなりませんが。
でも自分の為、人の為に身だしなみは大切と感じます。
社内でもいろいろな人に会います。
身だしなみと仕事と人間性は比例するように感じます。
身だしなみは良くないが、仕事ができる人は見たこと無い。
身だしなみは良くないが、いい人も見たことが無い。
逆に、
身だしなみが整っている人は、いい仕事する。
また一緒に仕事をさせてもらいたいと思う。
身だしなみが整っている人は、いい人。
上記ではわかりやすくするため、あえて言いきりました。
たまぁーに、ざっくばらんな感じになると服を着崩している場合もありますが、
基本的にいい仕事といい人は身だしなみが整っている傾向があります。
外見と中身は同一の傾向になりやすい。
内面も整えられる
仮に、外見と内面が同じになっていくとします。
この場合、順番はあるか？
まず、内面から外見の方向性はあると思います。
自分自身や同僚を見ていてもそうですが、
心が病んで休職までいかなくても、かなりきつくなってくる時はあります。
この時、爪、髪、ヒゲの手入れはおろそかになり、荒れてきます。
内面が荒れてくると、外見も荒れてきてしまう事は皆さんにもご経験があるのではないでしょうか？
では、この逆はあるか？
外見から内面の方向性ですね。
この点を昔、考えたことがあります。
僕の中では、外見の変化が内面に影響を与えると考えています。
皆さんはどうですか？
無いよ。って感じですか？
それとも、そうだよね、って感じでしょうか？
どちらでもいいかな、と僕は思っています。
大切なのは、自分で考えたか。
試したか。
自分で納得したか、です。
少し昔、ニューヨークのジュリアーニ市長っていましたよね。
就任当時は犯罪率が高かったようですが、これの低下に取り組みます。
実際に取り組んだ内容はたくさんあると思いますが、
以外な点として『地下鉄の落書きの一掃』があります。
犯罪の撲滅には警察官を増員して、検挙率を上げるとか、
直接効果が見込める事だけに意識を奪われがちです。
これに対して、治安の悪化を改善するのに地下鉄の落書きを消しますって。
弱腰だ、とか、批判があったようでね。
ここからが結構好きなんですが、ジュリアーニ市長には信念があったのだと思います。
批判をされても、落書き消しには効果があると信じていた。
結果、治安は改善したそうです。
僕は専門家ではありませんが、なんとなく、今までの経験から上記の事が納得できます。
ちょっと疲れていても、身だしなみをきちんとしようとすると気持ちが落ち着いたりする。
忙しいときほど、少し時間だけを使って自分の身なりを気にしてみる。
モデルじゃないんだから、髪型のセットに1時間も必要ない。笑
朝、10分だけ早く起きて、髪をきちんと整えて出勤する。
そうすると、けっこう気分が良かったりする。。
このいい気分で仕事に取り組むと割とイイ感じで進んだりします。
昨日はなかなかまとまらなかった資料がキレイにまとまったり。
問題の解決に苦心していたが、解決の新しいアイディアが浮かんだり。
同僚とも話が弾んでお互いにいい刺激があったりします。
いい気分でいると、言動も行動も軽やかになります。
見出しなみを整える事で、明らかに内面的に良い変化が出る。
この良い変化がほかにも波及していく。
もし皆さんの中に、まだ身だしなみの改善余地があれば、
少しだけ時間を使っててみてはいかがでしょうか。
けっこう楽しかったりします。
いい変化が波及的におきます。
それではまた別記事でお会いしましょう。
バイバーイ。
